不妊症

人の身体のナゼとワケ~出産はいつでもできるわけではない 2014.11.2 有本 政治

昨今の高齢出産は憂うべき問題であります。高齢出産の確率低下とリスクを認識
している女性は少ないのが現状です。妙齢の女性の多くが、子供は30歳を過ぎて
40歳位まではいつでも産めると安易に考えています。しかし現実はそうではないの
です。妊娠出産ということは、新たな生命を誕生させ育むわけですから、母胎の生
命力が強い時の方が生命力の強い子供が生まれるのは自明の理であります。
統計的にみても、高齢出産の方が流産、奇形、障害児の生まれる確率が高くなっ
ています。また不妊治療のための体外受精、人工授精もリスクと隣り合わせです。

昔の人の言い伝えで「娘18番茶も出花」と言われるように、女性が健康的で体力
もあり生命力が一番強い時期は17歳から20歳位になります。人類として出産の理
想を言えば16歳から25歳までの10年位が一番母胎の生命力が高い時期で生
命力の強い子供が生まれる確率が高いのです。
また昔の人は、生きる知恵として、「30歳を過ぎたら羊水が腐る、卵が腐る」と戒めて
います。つまり子供は生命力の強い時期に産むのが良いですよと言う先人の忠告
なのです。最近の産婦人科学界も不妊症治療の確率が上がらない要因として、高齢
による卵子の老化が原因という見解を出し始めました。しかし現代人を取り巻く社会
環境、社会条件の制約、また個人の人生への価値観の持ち方は、結婚そのものの
晩婚化をもたらしています。それ故、初産が25歳を過ぎるのはあたりまえとなって
しまっています。

また子供が欲しくても子供が出来ない不妊症に悩む夫婦の急増は、大きな社会問
題となっています。この問題の根底には、男女共高齢化による生命力の低下、生殖
能力の低下が存在しているのです。また、食生活や睡眠不足、不規則な生活や生活
習慣等にも原因があります。特に男性の生殖能力の低下には、著しいものがあります。
精子数の減少、精子の運動能力の低下による不妊は、男性の生命力の低下の現れ
でもあるのです。しかし女性が40歳を過ぎても出産している事実は数多くあります。また
50代60代の出産例も世界にはあります。高齢になると出産が出来ないと言っている
のではなく、出産の確率が低くなり、リスクが高くなることを知って頂きたいのです。

男女共25歳をピークに生命力は低下していきます。特に遺伝的に心肺機能の弱い
人は25歳を境に一気に様々な症状が出て来ます。頭が痛い、肩こり、腰痛、眼が
疲れる、疲れやすい、寝ても疲れが取れない、身体がだるいという訴え方が共通
的です。このような症状を感じる女性は特に注意が必要です。
不妊症と診断される人の産婦人科的な所見を除いたその背景に存在する共通の
徴候は以下になります。

①若い時から生理不順、生理痛がある。ーー生殖能力の減退。
②体温が低体温である(35度台)ーーーーーー基礎代謝力の低下=生命力低下
③喘息、アトピー性皮膚炎の既往症があるー遺伝的に心肺機能が弱く精神的スト
レスをためやすい。
④便秘、肌荒れ、冷え症を起こしやすい。ーー免疫力低下の三大徴候。
⑤性格的に気力旺盛タイプ。物事を最後までやり抜くタイプ。
無意識に心身共に負担をかけている。頭と肝臓に大量に血液を取られ
子宮や卵巣に充分な血液が回せない。生理が遅れるタイプ。
以上の5項目が挙げられ、生命力、免疫力の低下の代表的な徴候となります。
要約すれば、生殖機能に減退があり、生命力、免疫力が低下し、全身の血液の循
環、配分、質に乱れがあり、子宮や卵巣に血液が集められない体質を持っている
ということです。これでは年齢に関わらず妊娠出産の確率が低下するのは当然で
あり、不妊症の診断がつきやすいと言わざるをえません。

現代は以上の体質を持っている女性が大勢います。さらに高齢による卵子の老化
が加われば、妊娠出産の可能性は益々低くなるのです。こような体質の方はできる
だけ20歳代で出産をした方が良いのです。自らの体質と気質、生命力、免疫力の
低下を自覚し、出来るだけ早い年齢での出産が必要となります。

日本伝承医学の治療は骨髄機能を上げるため、低体温が元に戻ります。生理不順
が整い、血液の循環、配分、質を高めることができるので子宮を良い状態にしてい
くことができます。また、新鮮で強い「卵子」を産出できます。これにより妊娠出産の
確率を極めて高くすることが可能になります。

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